【動画】不適切にもほどがあるの酸素ボンベ横でのタバコシーンが物議!?

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阿部サダヲさん主演のTBS金曜ドラマ(22時放送)の『不適切にもほどがある!』が好評のようですね。

それもそのはず、このドラマの脚本はこれまで数々のドラマをヒットさせてきた、あの「宮藤官九郎さん」ですので、面白くないはずがありませんからね。

ところが、この『不適切にもほどがある!』のあるシーンが本当に「不適切だ」と指摘され、物議をかもしているそうです。

なので今回は、このドラマ『不適切にもほどがある!』における酸素ボンベ横でタバコに火をつけるシーンが物議!?という話題について深掘りしていきますね。

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目次

金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』とは?

引用元:TBS

毎週金曜・22時から放送されているTBSのドラマ『不適切にもほどがある!』は、昭和時代のダメおやじである小川市郎(阿部サダヲさん)令和時代にタイムスリップするというちょっと意外な設定。

昭和ではある意味当たり前だった「不適切」な言動をする小川市郎が、この令和という時代にどんな一石を投じるのか?という一風変わったコメディドラマとなっています。

令和時代における「コンプライアンス重視」な今の世の風潮に対し、逆にコンプライアンス意識の低い「昭和のおじさん」である小川市郎から、毎回不適切発言が飛び出すのもこのドラマの魅力の一つなんですよね。

しかし、ただこういった「不適切さ」が面白いということではなくて、コンプラだらけの令和の人たちに、改めて考えるきっかけを与えていく…という部分も見どころです。

そして、時代が変わっても親子の愛や人と人との絆といった『人として不変なもの』の大切さを改めて再確認させられることで、笑いと涙ありの『不適切にもほどがある!』に、ついドハマりしてしまいますね!

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【動画】不適切にもほどがある!の酸素ボンベ横でタバコに火をつけるシーン

引用元:オリコンニュース

そんな魅力いっぱいの『不適切にもほどがある!』ですが、2024年2月27日のニュース記事に次のような事が書かれていました。

『不適切にもほどがある!』で本当に”不適切表現” 在宅酸素療法中に近くで阿部サダヲがタバコに火、医師は「危険」と指摘 TBSは“お詫び”掲載

引用元:NEWSポストセブン

問題のシーンは2月23日に放送された第5話「隠しごとしちゃダメですか?」の中で、在宅酸素療法をしている患者(古田新太さん演じる男性役)の近く小川市郎(阿部サダヲさん)がタバコに火をつけるシーンがありました。

このシーンに対しては、世間の声が‥というよりもTBS局内で話題になったようですね。

ではまずはこの放送回の該当シーンを先にご紹介します!

いかがでしょうか?

事実、酸素吸入中においては「その周囲2m以内での火気の使用は火災等のおそれがあることから厳禁」とされているようで、こういった事に対し誤解を招く表現があったとしてドラマの公式サイトではお詫びが掲載されています。

引用元:ドラマ公式

ドラマでは毎回「不適切さ」を事前にアピール

毎回の放送では、以下のようなテロップが表示されています

この作品には、不適切な台詞や喫煙シーンが含まれていますが、時代による言語表現や文化・風俗の変遷を描く本ドラマの特性に鑑み、1986年当時の表現をあえて使用して放送します

つまり、ドラマの趣旨からも言えることですが、ドラマ内の表現はそもそも「不適切である」ことを前提に設定されているわけですね。

ただ今回の件においては、世間の声が挙がったということではなく、TBS局内において「在宅酸素療法をしている患者の近くで火を扱うのは、それとは別の安全上の問題になる」といった指摘があった、ということのようです、

これに対して、私worksはある意味どこかで安心した気持ちになりました。

なぜなら、こういったフィクションを前提とした「ドラマ」の内容に対し、文字通りコンプラ縛りだらけの意見が多数挙がるようでは、そもそもこのドラマの存在そのものを根底から否定することになるからです。

現実にできないことを表現するのが娯楽だと思いますから、なんでもかんでも「正しい・間違い」「適切・不適切で白黒つけるのではなく、時には「よろしくないこともまあOK]みたいな寛容さが大事かと。

それがこのドラマ『不適切にもほどがある!』切なる願いでもあるんじゃないかと思えるからですね。

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