2024年3月8日に報じられたニュースで、日本のマンガ界の巨星・鳥山明さんがお亡くなりになっていたことがわかりました。
鳥山明さんは同年3月1日に急性硬膜下血腫により享年68歳という若さで急逝されていたそうですね。
鳥山明さんと言えば、これまで数々のマンガやアニメ映画、ゲームキャラクターを世に送り出し、世界中から愛されるキャラを生んだ、日本の宝でした。
こんな時に今回のテーマを持ち出すのは少々、不謹慎かなと思いましが、今回はそんな鳥山明さんの遺産相続額はいくらになるのか?印税収入は今後どうなるのか?について深掘りしていきます
【悲報】鳥山明先生急逝
引用元:日刊スポーツ
鳥山明さんがこれまでに手掛けて来た作品は数多くありますが、代表作としては【ドクタースランプアラレちゃん・ドラゴンボール・ドラクエシリーズのキャラクターデザイン】ではないでしょうか。
こういった作品は日本だけにとどまらず、世界中で愛されています。
また、鳥山明さんはこういったメガヒット作品を世に送り出しているにも関わらず、決して隠居生活を送ることなく自ら新作を書き精力的に活動をし続けていました。
そんな世界の宝とも言える鳥山明さんが亡くなられたことは本当にショックですね…
漫画家の鳥山明さん(とりやま・あきら=本名同じ)が、3月1日に亡くなった。68歳だった。連載していた「週刊少年ジャンプ」(集英社)の公式サイトで8日、発表された。
引用元:日刊スポーツ:
鳥山明先生の遺産相続額はいくらぐらいになる?
引用元:X
こちらの画像は故・鳥山明さんの自宅兼制作スタジオです。
当時から「豪邸」と言われてていたわけですが、今回の訃報を受けてこのようなテーマを扱うのは少々不謹慎だとは思いつつ、やはり気になるテーマでもありましたので、鳥山明先生の遺産相続額について考察したいと思います。
まず先に、そもそも鳥山明さんは生前、どれくらいの収入があったのか?について見ていきます
こちらは1987年から2005年までの年収の一覧のようで、この時期における平均年収は約7億円と言われています。
引用元:https://blog-imgs-129.fc2.com/
そして2010年~2020年代においての平均年収は13億円ぐらいと言われていますので、
1987年から2024年までの約40年間の総収入額は実に350億円ぐらいではないかと思われます。
※関連グッズや海外からの収入を合わせるともっともっと多いかもしれません。
もちろん、税金が引かれるので実際にはこの額よりは少なくなると思います。
とはいえ、諸々の税金を差し引いたとしても鳥山明さんの総資産額は100億円は下らないと言われていますので、やはりそのすごさを感じます。
よって、現時点での鳥山明さんの遺産相続額は100億円以上だと思われますね!
鳥山明先生の印税収入は今後どうなる
引用元:漫画家探そう
前述のとおり、鳥山明さんの収入や遺産相続額についてなんとなくお伝えしてきましたが、もう一つ気になることがあります。
それが、鳥山明さんの作品に関し発生し続けている印税収入が今後どうなるのか?ということです。
こちらについては、基本的には「相続財産」ということになるので、相続権利を持つご家族がその印税収入を得るということになるでしょうね。
鳥山明先生は5人家族!
鳥山明先生は次のような家族構成です
・奥さん(みかみなち さん)
・長男(佐助さん)
・長女(きっかさん)
・次女(不明)さん
奥さんである、みかみなちさんは鳥山明先生と同じく漫画家さんだったようで、3人のお子さんたちは現在皆、成人されているそうですよ。
ご家族が鳥山明先生の遺産を相続する意思を表せば、法定相続分としてそれぞれの相続分は次のようになります。
奥さん(みかみなち さん):二分の一
・長男(佐助さん):六分の一
・長女(きっかさん):六分の一
・次女(名前不明)さん:六分の一
鳥山明先生が生前得た収入ももちろんすごいのですが、それ以前に数々の名作を世に残されたことによる恩恵は計り知れないものですよね。
私worksも世代的には鳥山明先生の作品は全てドンピシャでハマりましたので、もう今後は鳥山明先生が新たに手がける作品を見る事が出来ないのはとても残念です。
ですが、これまで日本のマンガ界のトップを走り続けてきたわけですから、これからは天国でゆっくりとされてほしいですね(でも天国でも新作を書いていそうですw)
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