車の運転をする方ならば一度は経験したことのある「交通違反行為の被害」。
本来ならば交通ルールに従った運転をすべきですが、人によってはそのルールを破って走行する者も一定数いるものですよね。
2024年3月23日にYouTubeチャンネル「綾人サロン」さんによってアップされた、大型トラックによる危険運転が話題になっています。
このトラックは「阿久津運送」という運送会社のものだそうですので、こういった運転のプロによる行動とは信じ難い出来事です。
なので今回はこの阿久津運送の危険運転により、公式に謝罪があったのか?また、この運転手は誰なのか?についても調査してみました。
【動画】阿久津運送有限会社の大型トラックによる危険運転
引用元:綾人サロン
YouTubeチャンネル「綾人サロン」さんによってアップされた動画では、この危険運転が起きた日が2021年8月21日だということがわかりました。
まずは改めてこの大型トラックによる危険運転を見てみましょう。
この動画をドラレコで撮影していた車両の運転手や同乗者さんが恐怖を感じたことは言うまでもありませんが、この大型トラックの右側を走行していたバイクはもっと怖かったとおもいますね…
この動画の内容を要約すると‥
・撮影車両の前方右側車線を走る大型トラックが一番左の車線へ車線変更する
・一番左の車線は右折専用レーンではないため、右側への車線変更は不可
・大型トラックが交通ルールを無視して右車線へ強引に車線変更する
・撮影車両が横について確認すると、運転手が携帯電話をいじりながら運転していたことが判明
といった内容です。
ちなみに、この動画を見てお分かりになったかと思いますが、この大型トラックの側面には「阿久津運送」と書かれて
いるため、とある運送会社のトラックであることが推測できますね…
ちなみにこの大型トラックにおける交通違反は以下の通りです
①【通行区分違反(交差点内での直進レーンから右折専用レーンへの進路変更)】
【反則金】大型車の場合:12,000円
【違反点数】2点
②【ながら運転(運転中に前方から携帯電話等の画面に視線を映して運転する行為)】
【反則金】※普通車の場合:18,000円
【違反点数】3点
ながら運転は、携帯電話の使用以外にもカーナビの操作なども含まれるので十分気を付けないといけませんね。
阿久津運送有限会社から謝罪はあったのか
引用元:綾人サロン
先ほどもお伝えした通りですが、今回の大型トラックによる危険運転動画を見ますと、この大型トラックの側面には「阿久津運送」と書かれています。
さらに、このすぐ上の画像を見て頂くとお分かりの通り、トラックの車体前面側には上下に白とオレンジのツートンカラーが施された車体色が塗られています。
この「阿久津運送」という社名と車体色を元に深掘りしていくと、以下の運送会社の可能性があることがわかりました。
【阿久津運送有限会社】
引用元:阿久津運送有限会社
こちらの運送会社は東京都福生市にある会社のようですが、こちらの会社の車両が、今回の危険運転をしたトラックのかどうかは一切不明ですので、断定しているわけではありません。
また、仮にこちらの会社の車両であったとしても、誹謗中傷をするようなことは絶対にしないでください。
ちなみにこちらの運送会社の公式HPを見ても社名以外の情報が表示されないため、今回の件に関する情報(謝罪文)等は一切見つける事ができませんでした。
阿久津運送有限会社の運転手は誰?
引用元:綾人サロン
今回の動画を見ていて、ふと私worksが感じたことがありました。
それは「この大型トラックを運転していた運転手は一体誰なのか?」ということでした。
こちらについては先程、このトラックの会社と思われるHPを見ても何も情報が公開されていなかった事から、この運転手の情報や、人となりについてさえも一切不明となっています。
実際の所この運転手の性別や年齢などは全くもって不明ですが仮にこの運送会社が運転手を突き止めたとしても、自社の社員の情報を全て公開するケースは稀だと思います。
ただ、今の時代の交通違反等についてはドラレコが発達したおかげですぐにその現場の証拠を押さえる事ができるようになっています。
だからこそ、誰であっても車のハンドルを握るということはそれだけ重大な責任を負って運転することなのだ、ということを私も含めて再認識していかないとダメですね。
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