衆議院議員の東京15区(江東区)の補欠選挙がスタートし、その投開票日が2024年4月28日となっています。
同地域にお住まいでない方にとってはあまり馴染みのない事かと思いますが、もしかすると今後の日本に大きな影響を与えるかもしれない選挙の可能性もあるので、決して他人事ではないともいえますね。
今回の補欠選挙には元職と新人を合わせた9名が立候補していて、その中の注目人物が今回取り上げる金澤結衣(ゆい)氏です。
この記事では、金澤ゆい氏が帰化していることの事実や、父親とプロフィールについても深堀していきますね。
衆議院議員・東京15区(江東区)の補欠選挙とは?
引用元:NHK
衆議院議員の東京15区(江東区)の補欠選挙とは、同地区において令和6年2月1日に議員が辞職し、欠員が生じました。
よって、公職選挙法第33条の2第2項の規定に基づいて、2024年4月28日(日)に補欠選挙を行うこととなりました。
この選挙に投票できる方は以下の通りです
・平成18年4月29日以前に生まれた日本国民で江東区の選挙人名簿に登録されている方
・令和6年1月15日までに住民基本台帳法に基づく転入の届出をし、引き続き江東区に住所を有する方。
(江東区の選挙人名簿に登録されている方)
そして、今回の選挙の立候補者9名は以下の通りとなっています。※()内は年齢と所属名
①福永活也氏(43・諸派)
②乙武洋匡氏(48・無所属)
③吉川里奈氏(36・参政党)
④秋元司氏(52・無所属)
⑤金澤結衣(ゆい)氏(33・日本維新の会)
⑥根本良輔氏(29・諸派)
⑦酒井菜摘氏(37・立憲民主党)
⑧飯山陽氏(48・諸派)
⑨須藤元気氏(46・無所属)
引用元:NHK
金澤ゆい氏が帰化は本当?
引用元:X
今回の補欠選挙に立候補されている9名の一人、金澤結衣(ゆい)氏。その美貌に対して早くも話題になっている方のようですね。
ただ、金澤ゆい氏をネットで検索してみると次のような言葉で検索されていることがわかりました。
一般的に、『帰化』という言葉の意味は「外国籍の方が日本国籍を取得すること」を意味します。
そうなると、金澤ゆい氏は元々外国籍だったのかな?という疑問が湧きますよね。
なので、こちらについてリサーチしてみました。
金澤ゆい氏は1990年に、神奈川県、相模原市に生まれています。
ご両親も日本人ですので、日本に帰化した事実は全く無いようでした。
そして、金澤ゆい氏ご本人も帰化というウワサを完全に否定されていますね。
ありがとうございます。
— 金澤 ゆい|衆議院 東京15区(江東区) 支部長 日本維新の会|マーケティング (@kanazawa_yui) March 18, 2024
念の為お伝えいたしますが、私は生粋の日本人です。
根も葉もない噂が立てられて残念ですが、引き続き地道に活動してまいります! https://t.co/lRzkOXN0Ik
このことから、金澤ゆい氏が帰化した、という事は根も葉もないただのウワサに過ぎないことが分かりますね。
金澤ゆい氏の父親とは?
引用元:日本維新の会
そして、同じく金澤ゆい氏をネットで検索してみると「父親」でも検索されていることがわかりました。
確かに、金澤ゆい氏のご両親、特に父親がどんな人なのか?は私worksも気になりましたので、こちらも深掘ってみました。
しかし、あらゆる情報を探ってみても、金澤ゆい氏の父親に関する詳しいことは出て来ません。
これはきっと父親が一般の方であるから、ということが推測できます。
あとこれは直接、父親に関することではないですが、金澤ゆい氏は上智大学卒業・江崎グリコに就職されている事から、かなりのエリートコースだと言えます。
なので、もしかすると金澤ゆい氏の父親もかなりのエリートコースを歩んだ人物なのかもしれませんね(「蛙の子は蛙」とも言いますからね)
金澤ゆい氏のプロフィールが意外過ぎた!?
引用元:X
2024年4月23日時点において、金澤ゆい氏は33歳と、とてもお若いにも関わらず政治家として活躍されています。
なので、こちらでは金澤ゆい氏の詳しいプロフィールをご紹介しますね。
名前 | 金澤結衣(かなざわ ゆい) |
生年月日 | 1990年10月23日 |
年齢 | 33歳 ※2024年4月時点 |
出身地 | 神奈川県相模原市 |
趣味 | クラシックバレエ・ストリートダンス・神社仏閣巡り・アート・スイーツ・美容・ファッション・生物化学・読書・音楽・アニメ・漫画・ゲーム など |
主な経歴
金澤ゆい氏は上智大学 物質生命理工学科出身。
大学時代は白衣に身を包んで実験に励むような、いわゆる「リケジョ」でありながら、趣味のダンスに力を注いでいたといいます。
大学卒業後は、「江崎グリコ株式会社」に入社。同社のマーケティング部門に従事し主力商品「ポッキー」の担当に抜擢されています。
金澤ゆい氏はこの部門において、某キャラクターとのコラボ商品の企画や店舗開発といったマーケティングに従事され、常に新しい風を吹き込みながら、お菓子業界を盛り上げて来られました。
また、「江崎グリコ株式会社」で働きながら、大阪維新の会の改革を身をもって経験されているとのことでしたので、何かしら政治活動に携わることがあったようです。
このことがきっかけとなってか、「女性の活躍・日本の教育・行政のあり方」等に疑問を持つようになり、29歳のときに政界への進出を決意。
東京の『維新塾』の1期生の募集のタイミングで、2019年に1期生として入塾されています。
頑張っている人が報われる社会、誰もが自由に選択できる世界を目指したい
これが金澤ゆい氏の政治理念だそうですね。
大手民間企業から政治家への転身‥という経歴はなかなか意外性があるな、と感じましたが、民間出身だからこそわかることもたくさんあると思います。
是非その経験を活かして、今後も活躍してもらいたいと思いました。
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