吉本興業所属のお笑いコンビ「カラテカ」のツッコミ担当としてテレビなどで活躍されていた入江慎也さん。
現在、このコンビは解散ではなく活動休止中となっているのですが、元相方の矢部太郎さんは現在もお笑い芸人や漫画家として活躍されています。
一時的、「パリピキャラ」で人気を博した元カラテカの入江さんですが、現在は芸人ではなく清掃会社に勤めています。
今回はそんな入江さんが何をしたのか?また、印税生活を送っているというウワサについても深堀りしてみました。
元カラテカの入江さんはお笑い芸人として活動
引用元:芸トピ
1997年11月に、ボケ担当・矢部太郎さん(画像左)と、ツッコミ担当・入江慎也さん(画像右)はお笑いコンビ・カラテカを結成し活動をスタート。
出会いのきっかけは二人が通っていた「東京都立保谷高等学校」の同級生だったことから。
ネタは、ゲームやマンガを題材にしたものが多いものの、コンビとしての活動よりも個々の活動の方が多かったことから、世間的な認知としてもカラテカのネタを知っている人は少ないのでは…?と思います。
元カラテカ入江さんは何した?
i引用元:日刊ゲンダイデジタル
先ほど、お笑いコンビ・カラテカは活動休止中だと言いましたが、二人がコンビとして活動しなくなった原因は2019年6月に遡ります。
当時、入江慎也さんが反社会勢力の闇営業への出席や仲介をしていたことがわかり、当時所属していた吉本興業から契約解除されました。
反社会勢力とはある振り込め詐欺グループの事で、所属事務所の吉本興業を介さずにその忘年会などに出席したり、吉本興業の芸人を仲介するなど、闇営業をしていたことがわかりました。
当時、闇営業に参加していたお笑い芸人さんは次のような方々もいたことがわかりました
宮迫博之さん(元雨上がり決死隊)
レイザーラモンHGさん(レイザーラモン)
田村亮さん(ロンドンブーツ1号2号)
福島善成さん(ガリットチュウ)
ザブングル(ワタナベエンターテインメント所属の元お笑いコンビ)
入江慎也さんは自身が闇営業をしていただけでなく、他の芸人たちの仲介もしていたことから、吉本興業から契約を解消されてしまい、芸能界を引退されたんですね。
ただし、お笑いコンビ・カラテカ自体は元相方の矢部太郎さんと話し合い、解散とはせず、活動休止状態にすることで合意したようです。
所属事務所を介さず、独自に闇営業をしていたこと自体も問題でしたが、その営業相手が反社会勢力だったことは更にまずかったですよね…
元カラテカ入江さんが印税生活?
引用元:X
元カラテカの入江さんは吉本興業から契約解除された後、清掃業のアルバイトで生計を立てられていたといいます。
その後は、その経験を活かし、ハウスクリーニングを中心とした清掃会社「株式会社ピカピカ」を立ち上げ、代表取締役社長を務めているようですね。
しかし、ネットで入江慎也さんを検索するとこういった語句で検索されていることが分かりました。
「カラテカ入江 印税」とは一体??
上記の通り、元カラテカの入江さんは吉本興業退社後は、ご自身の清掃会社を立ち上げてご活躍されています。
なので、印税(生活)とは縁遠い方だと思いましたので、こちらについて深掘りしてみたところ、こんなことがわかりました。
入江さんは芸能界から引退されたのち、2020年7月7日に自身の清掃会社「株式会社ピカピカ」を立ち上げています。
そのような人生を送られている入江さんに対し、多くの出版社から書籍の出版依頼が殺到し、入江さんは「人との繋がりに対する自著『信用(新潮社)』を出版されたそうなんですね。
引用元:Amazon
引用元:X
この本は、芸能界にいた時代に所属事務所から契約解除されたあと、一気に多くの人からの信用を失った事に強い危機感を感じたと言います。
と同時に「人から信用されることの大切さ」に気付かれたそうですね。
とはいえ、現在の入江さんはご自身の会社にてしっかりとした売上を挙げられているようですし、書籍の売上から発生する印税分は、それほど多くは無いようです。
なので、決して悠々自適な印税生活を送っている‥ということではないようですよ。
書籍『信用』挫折から這い上がる方法や人とのつながりを考えさせられるような自省録といった内容です。
今、実際に人との繋がりに上手く行っていない方や行き詰っている方は、一度この本を手に取られてみてはいかがでしょうか?
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